Raspberry Pi の供給が徐々に回復
ついに回復しつつあるぞ!!!
世界的に不安定だった供給
2020年頃からかなり入手が難しくなったRaspberry Pi ですが、2023年6月に入り徐々に供給されているようで一般ユーザーが購入できるようになりつつあります。
Raspberry Pi 財団の CEO が Tom's Hardwareで以下のように答えています
5月に60万台以上、6月に80万台以上の販売を予想しており、そして7月以降、私たちは顧客の残りのバックログを解消し、自由な供給に戻るまで必要な期間、月間100万台を維持できると考えています。
実際に海外でもかなりのサイトで在庫が回復しつつあり購入できる状態となりつつあります。
日本国内では
日本国内ではAmazonでも販売が多くなり明らかにオーバープライスだった状態から 10,000円を切るものも見かけるようになりました。
本来の価格へ戻るのは残念ながらもう少し時間がかかりそうですが、全く手に入らない状況からここまで回復してきた事を考えるとかなり良い傾向になっていると言えます。
スイッチサイエンスやKSYなどでも程度在庫が回復しています。
Raspberry Pi Zero 2 W
残念ながら2021年末に発売された、Raspberry Pi Zeroシリーズの最新版である Zero 2 W は未だにほぼすべてのオンラインサイトで在庫が無い状態が続いています。
Zero 2 W はまだ買えないっ!!
Raspberry Pi Pico W がついに Bluetooth対応
コントローラー用途のPicoシリーズはかなり安定した供給でしたが、発売から時間がたち今後サポートすると公言されていたBluetoothがついに開始されました。
これはソフトウェアによるもののため、これまで販売されていた Raspberry Pi Pico W でも利用可能です。
Bluetoothを利用したデバイス製作も可能になり、かなり面白そうです。
個人的にRaspberry Piの供給が復活することをかなり楽しみにしています!!